2011年10月30日日曜日

美容外科

10月が終わらんとしております。
今月、驚いたことに1回しか投稿していない。
九州に行った以外にイベントがなかっただろうか?

今日は、イベントがあった。
美容外科に行って、ずっと気になっていた眉間のホクロいぼを摘出したのだ。
耳の後ろのボコボコッとした塊も摘出した。
以前、皮膚科に行って診断してもらった際に「これは取ったとしても再発しますね」と言われたのでもう、しょうがないと思っていたのが誤りであった。
意を決して訪れた美容外科にて「レーザーで5分か10分くらいで取れますよ」と言われて、値段もお手頃価格だったので即断でお願いした。

ホクロいぼは眉間だったので、注射したあとレーザーでジリジリ焼かれている間、あらゆる怖くて恐ろしいことを妄想してしまって、途中不安になった。
麻酔注射をしているとはいえ、ジリジリと焼かれているような感じや、少しずつ凹んできているような感じはわかるのだ。
例えば先生が急に乱心して目の方へ向けたらどうしよう、とか。
先生が意識を失って同じところをずっとジリジリ焼き続けて脳まで達したらどうしよう、とか。
考えるほどに全身から汗が吹き出ました。
施行が終わる頃には、全身麻酔で手術をした姉のことを思い、優しい気持ちになっていました。
耳の方は全く怖くも痛くもなく済みましたのでよかった。

その後、スーパーにて買い物をしている際、ふと気がつくと手が耳にいく。
それで、私は今まで、耳のボコボコを触って安心していたんだなということを発見した。
とっくんちょはその耳のボコボコを『かーかんのしっぽ』と呼んで、同じように触っていたな、と思い、ふと寂しい気持ちになる。
同じように眉間のホクロいぼのことは『かーかんスイッチ』と呼んで押したりしていたので、なくなったら寂しがるかな、と思っていたが、家に帰ると、とっくんちょはすぐに私が絆創膏を貼っているのを見て
「かーかん、ここ治りそうねえ、よかったねえ」
と言ってくれたのでよかったなあと思いました。
早くやればよかった!

美容外科は非常にシステマティックであり、若い女子たちが友達同士とかで来ているので非常にカルチャーショックを受けました。
ポイントカードまで作られたので、何かちがうことをした方がいいのかな、という気持ちにさせられます。

2011年10月16日日曜日

九州旅行へゴー

だいぶ時間があいてしまいました。
今日、このあと10時間の間にM7規模の地震が訪れると聞いて焦っています。

秋が来て、先週末の連休は運動会の後九州へ行きました。
夕刻に到着した大分空港にて後輩のとしくんに迎えに来てもらい、一路別府へ。
別府では別府ホテルうみねに泊まりました。

部屋に半露天風呂がついていて、部屋が広くて、ベッドは広くて、アメニティもたっぷり豊富。
とっくんちょ連れを申し伝えておいたら、おもちゃとおやつまで用意されていました!
フロントではDVDや図書も借りれるし(とてもそんな時間はなかったけど)満足度抜群でした。
近くの料理屋で晩御飯を食べて戻って、お風呂で遊んで、翌朝は6時半に起床。
ひとりで屋上の露天風呂に行くと、別府湾に朝日が昇るところが見え、なんとも言えない幸福感に包まれました。
その後、ご自由にお飲み下さい、のコーヒー牛乳を飲む時間たるやもう・・。
朝食も素晴らしく美味しく、とっくんちょは朝食を頼んでいなかったのですが、色々とサービスして頂きました。
久しぶりに、宿で大満足しました。
もう1泊したいところでしたが、次の目的地へ。

としくんに全行程で運転して頂きましたが、まずは地獄めぐり。

地獄の温泉達は、それぞれに入場券が必要です。
赤かったり、ボコボコと泥から湧き出していたり、摩訶不思議な温泉たちが割と近くに集まっているというのが不思議でした。
特に特徴のない地獄ではゾウやカバなど、動物を飼うことで客寄せをしている様子ですが、飼育環境が劣悪な印象を受けました。

お次は大観峰へ。

高校時代に行きました!
wahoooooooo!
そう叫びたくなる開放感あふれる場所です!

そして阿蘇山の火口へ。

ものすごい渋滞の末に到着したホットスポット。
高校の時にも来たような気がするのですが、どうも記憶と違っています。
柵にまたがって写真を撮ったような気がしたのですが、そんな危ないことしたかなー、というくらいデンジャーな火口でした。

夕焼けが綺麗だったので、草原で写真撮影をしました。

これぞ私の思い描いていた九州!
そんな場所に来れて本当によかった。
なんで高い樹木が生えないのか不思議で仕方ないのですが、草原の丘が延々と続くところを眺めていると、日本もまだまだ大丈夫、と思えたのでよかったです。

そして一路、今夜のお宿、レゾネイトクラブくじゅうへ。
今回、私の旅のテーマが高校修学旅行の旅を追う、ということでございまして、こちらも当時泊まった宿です。
懐かしい。
前部屋バンガローのようになっていて、メゾネットでベッドゾーンとリラックスゾーンが分かれているのです。
そして、部屋の前からは大草原が望めるのです。

朝、部屋の前の草原から。

翌日はガンジー牧場へ。

おいしいゴールデンミルクで幸せなひととき。
とっくんちょは初めてひとりで馬(ポニー)にのりました。


そして熊本空港で熊本ラーメンを食べて、東京に戻りました。
ああ楽しかった。

今回、宿が2件ともとてもよくて、もっとずっと泊まっていたかったです。
羽田からのアクセスは非常に良いし、レンタカーしてもよいし、としくんを呼び出してもよいし(図々しい)またぜひ行こうっと。
九州旅行を企画されている皆様には、この2件のお宿、お勧めします!