2012年7月25日水曜日

保育園児の夏休み

世間は夏休み、夏休み、と言っておりますね。
とっくんちょの通う保育園というものには夏休みなんていうものは存在せず。
親が夏休みの時が夏休み。
思えば私もそうで、小学生の姉がお休みなのがうらやましかった。

今週は、普段土曜日だけ行っている英語ナーサリーの方がサマーキャンプなるイベントを行なっておりまして、毎日テーマを決めておみやげもランチもついてくるという楽しい日程がくまれている。
とっくんちょの英語に対する苦手意識を克服するためにも、また、テーマが海賊と海だったこともあり、かつてない4日間連続で英語に行くということに挑戦。
本人には伝えてないけど。

今日は1日目。
朝、やっぱり行くのを渋りましたが、今日は海賊になれるらしいよ!と言ったらとたんに目を輝かせて意気揚々と園バスに乗って行きました。
私は、保育園の間溜まった部屋片付けなどをし、インドについて思いを馳せ、蒙古タンメン中本に初挑戦などし、殿下とおしゃべりをしたりしました。

お迎え後はハンバーガーつくり。

相当につかれたようです。
ハンバーガーの旗は自作しました。
紙を適当なサイズに切って、糊を塗ったらで串を挟んでパタンとふたつおりするだけ。
とっくんちょはイタリアの色に塗りたがり、緑と赤で塗った裏面にドクロとサメマークを。私はドクロを。
この旗が思いの外とてもよくできたので、今後も事あるごとに作ろうと思った。
楽しいな、たのしいな。

殿下とは、卵子の老朽化と女性の就職時期をずらすということについてアツく語らいました。
高校を卒業後、大学に入学した後は就職、そしてキャリアアップとなると、20代に子どもを産む暇がないのです。
そこで、女性に限り、大学合格した後は、好きな時期に大学に入って良いということにしたらどうでしょう。
高校を卒業した後はまず結婚。そして子育て終了したあたりから大学に入って、就職、という流れです。
どうでしょうこれ。

2012年7月17日火曜日

サメから魚へ

サメが大好きで知られるとっくんちょですが、サメからフィールドを広げて、その興味は魚、ウミウシ、魚介類へと広がっています。

海の日は、近所の大学がお祭りでタッチングプールが作られていました。
そこにいたのは
ドチザメ、マダラウミウシ、ネコザメ、などなど。
「今日は珍しい魚がいますよ~、あれ、名前なんだっけ?」と言って出てきたのがこれ。

えーと、なんだっけなんだっけ、と言ってるうちにとっくんちょが答えましたよ。
「かえるあんこう!」とね。
そうだ、それだそれだ、と学生もほっとした様子でした。
知らない間に、こんなぶくぶくした魚の名前も覚えていたんだなあと感激す。
「カーカン、もってみて」と言われて、頑張りました。
なぜかものすごくやわらかい魚で、触感もカエルに似て、ゾワゾワッと来ましたが、頑張りましたよ。
教育の一貫です。

ウミウシも、また手に乗せてやけに可愛がる様子なのはなぜか・・。
マダラウミウシにはエラが外側に出ているタイプじゃなかったので前回のような、エラを引きちぎってしまうような悲劇が起こらなかったのでよかったです。
学生の解説によると、ウミウシは飼い方が確立していないらしく、海水で飼っても2週間程度でしぼんで死んでしまうのだそうな・・。

ひとしきり魚やヒトデ、ウニなどを触った後は、釣竿を購入して、近所の川で釣りに挑戦してみました。
ゴカイの疑似餌なる気持ちの悪いグミのようなものを餌としてつけるのですが、しばらく糸をたらしていたら「ねえ、これ小さくして」と言ってくる。
なんでかわからず、小さくちぎってあげて針にとりつけてあげると、また川にたらす。
なんで小さくしたの?と聞くと、
「小さくしないとさかなのおくちに入らないよ」という。
そうかっ。
その発想はなかったわ。
魚の図鑑とか、釣り番組とか、いつも見ていて、学習しているんだなあと感心した。

結局釣れなかったんだけれども、よかったです。
またリベンジしようっと。

2012年7月14日土曜日

ロゴ弁の道

facebookで告知させて頂きましたが、今までのロゴ弁をひとつのサイトにまとめさせて頂きました。
まだ点数が少ないですが、とても綺麗に見られるので、ぜひご覧くださいませ。

こちら ⇒ ロゴ弁

また、友達のサイト『物語を届ける仕事』でもご紹介して頂きました。
ありがとうございます!

コツコツ毎週続けていきます。

2012年7月4日水曜日

磯遊び

海が好きです。
魚も好きだし、海の生き物たちも好きです。
ハワイの海ではあまり魚が見られず、魚見たい欲求がフルに溜まっていた昨今。
今日、ここでは?という荒崎という場所に行って参りました。
うちから1時間半くらい。

御覧ください、この澄み切った磯!

そして、中にはたくさんの蟹、蟹、エビ、蟹、フナムシ、フナムシ、フナムシ、、、魚、その他、、。
とっくんちょは水着に着替えて、私は持参した網を持って、殿下はカメラを持って、それぞれ活動開始して2時間ほど。

こんなにたくさん捕まえました。
ウニ、アオウミウシ、ナマコ(多分)、蟹多数、エビ、ヤドカリ、テヅルモヅル。

図鑑で見て、ずっと敬遠していたアオウミウシ、、。
なぜかとっくんちょが一切の警戒心を持たずにヒョイッと持ち上げて、、。

こんなふうに見せてくれました。(となりはナマコかな?)
そのながれで、私も触ることになりましたが、カタツムリくらいのやわらかさと思っていたら意外とコリコリとした感じで弾力があり、今までの嫌だった感じが消えました。

いい磯だ、いい磯だねえ、と言い合って、今度は泊まりで来よう!と興奮して話しながら、遊びました。
最後は捕まえた生き物を海にリリースして、ホースで洗ってお着替え。
うむ、いい時間であった。

その後は葉山ホテル音羽ノ森でランチ。
そして、さらに飽きたらず、ベイサイドマリーナのアウトレットモールに参戦しまして、諸々と購入。

うむ、とってもスッキリした。
普段だったらよれよれで、磯遊びのみで脱落しているであろう殿下が付き合って行動してくれたことに感謝します。
7月の連休も行っちゃおうかな!


2012年7月2日月曜日

お肉を食べるということを教えること



強くなることに非常に興味があるとっくんちょ(3歳)です。
本人の希望により、保育園でこんな本を借りてきました。


体を丈夫にする赤の食べ物の仲間は主に肉。
さかな、うし(牛乳)、ぶた、と続いて、にわとりと卵のページが続くのですが、そこでふと
「にわとりは、食べる時はとりにくっていうんだよ」という。
うんうん、あってる。
そうだねえ、とこたえると、
「でも、おかあさんのにわとりをたべちゃったら、ひよこはさみしくてエーンエーンて泣いちゃうんじゃない?」と続けました。

一瞬、言葉につまってしまいました。
思いやりがある子でよかったなあと思いつつ、どう説明したものかと思って。

どこまで理解して聞いてきているのかわからないながら、そうだよ、だからちゃんと食べないとひよこもにわとりもかわいそうなんだよ、とありきたりな説明を。
「いただきます、っていわないとだめだよねえ」と返してきましたが、わかったのかな。

お肉を食べるというのは命を頂くということ。
それはずっと私の中にはあるテーマで、それを避けちゃいけないと思ってる。
食べるために命を消すことは、過度にかわいそうに思うことでも、過度に避ける事でもないと思ってきた。
食べることは自然なのだから。
でも、それでも残されたひよこの気持ちを、私は考えたことがなかった。
子供目線の息子に教わったことだ。
胸がいっぱいです。

2012年7月1日日曜日

インド映画との出会い

ご存知の方はご存知とおもいますが、ただ今インド映画に頭がどっぷりと浸かっております。
98%はインド映画のことを考えています。
残りの2%で、その他色々なことを行動しているのです。

出会いは先週の日曜日に、映画『Ra one』を見に行ったことに起因します。

FBでは色々と紹介しておりますが、こちらチャンマックチャーロー(魅惑的)です。
その後食べたホルモン屋でも冷静だったのにあら不思議、家に帰ってyoutubeで色々と検索していたらどんどん胸が高鳴って・・。


こんなに高鳴ってしまって・・。
一気にDVDを購入し、只今3枚目でございます。
英語字幕で映画1本見ましたが、意外とイケました。
英語の勉強にもなりました。

しかし、何かに夢中であるって本当に素晴らしい。
このときめきはかの伝説のV6にハマった時以来ではなかろうか。
インドに大吉が待っている気がする今日この頃。
7月も頑張ります。

ちなみに本日は
午前中にとあるブランドのファミリーセール、そのあと友人宅でBBQ、帰宅してからのインド映画鑑賞でした。
幸せな休日でした。