2012年7月17日火曜日

サメから魚へ

サメが大好きで知られるとっくんちょですが、サメからフィールドを広げて、その興味は魚、ウミウシ、魚介類へと広がっています。

海の日は、近所の大学がお祭りでタッチングプールが作られていました。
そこにいたのは
ドチザメ、マダラウミウシ、ネコザメ、などなど。
「今日は珍しい魚がいますよ~、あれ、名前なんだっけ?」と言って出てきたのがこれ。

えーと、なんだっけなんだっけ、と言ってるうちにとっくんちょが答えましたよ。
「かえるあんこう!」とね。
そうだ、それだそれだ、と学生もほっとした様子でした。
知らない間に、こんなぶくぶくした魚の名前も覚えていたんだなあと感激す。
「カーカン、もってみて」と言われて、頑張りました。
なぜかものすごくやわらかい魚で、触感もカエルに似て、ゾワゾワッと来ましたが、頑張りましたよ。
教育の一貫です。

ウミウシも、また手に乗せてやけに可愛がる様子なのはなぜか・・。
マダラウミウシにはエラが外側に出ているタイプじゃなかったので前回のような、エラを引きちぎってしまうような悲劇が起こらなかったのでよかったです。
学生の解説によると、ウミウシは飼い方が確立していないらしく、海水で飼っても2週間程度でしぼんで死んでしまうのだそうな・・。

ひとしきり魚やヒトデ、ウニなどを触った後は、釣竿を購入して、近所の川で釣りに挑戦してみました。
ゴカイの疑似餌なる気持ちの悪いグミのようなものを餌としてつけるのですが、しばらく糸をたらしていたら「ねえ、これ小さくして」と言ってくる。
なんでかわからず、小さくちぎってあげて針にとりつけてあげると、また川にたらす。
なんで小さくしたの?と聞くと、
「小さくしないとさかなのおくちに入らないよ」という。
そうかっ。
その発想はなかったわ。
魚の図鑑とか、釣り番組とか、いつも見ていて、学習しているんだなあと感心した。

結局釣れなかったんだけれども、よかったです。
またリベンジしようっと。

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