2011年2月5日土曜日

夢を見る

先のDVDの内容はドキュメンタリーにつき、成長過程の赤ちゃん恐竜が容赦なく肉食竜に襲われ、そして体を引きちぎられるシーンが出てきます。
あー、見せちゃっていいのかなー、と思う間もなく食べられてしまうので(それが野生であり、現実である)とっくんちょへの刺激を考えつつも結局映像は野放し、という悩ましい状況。
本人が怖いのかどう思っているのかはわかないが、本人が「すごいのみるー」というのでその意志を尊重して見せている。
野生動物は日々見ている光景であろうし、アフリカの子どもたちも見ているのだろうし(わからないけど)、それが生命のあり方だと私は思うので、気にしないことにした。

だが。
昨日は寝る前にトリケラトプスの赤ちゃんが肉食恐竜(ユタラプトルだったかな)に食べられてしまい、残骸となるシーンを見たせいか、明け方に「トリケラッチュ!(トリケラトプスのことです)」と絶叫して泣きながら目を覚ましました。
ご存知の通り、とっくんちょはトリケラトプスとアパトサウルスが大のお気に入りであり、常に持ち歩いているふたつの人形がございます。
そのトリケラがティラノサウルスに食べられる夢を見たとのこと。
そりゃあショックだよな・・とこちらも眠い目をこすりながらトリケラッチュ人形を捜索したところ、なぜかそう言う時に限ってアパパッチュ人形しか見つからず。
「アパパッチュじゃだめ?」と手渡すとなぜかすごいべそをかきながら「いいの・・」と遠くに押しやる。
普段ならアパパッチュ人形の方が好きなのになぜ・・。
そして引き続き泣いているので必至に探したところ、意外に近いベッドの足元で見つかりました。
そうだ、朝もベッドの上で遊んでいたのだ。

いたよ!といって手渡すと、アパパッチュ人形も一緒にだきしめてまた寝ておりました。
アパパッチュ人形だけを可愛がるわけにはいかないと思ったのだろう。
義理がたい性格になってきた。

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