2011年2月23日水曜日

子連れdeフィンランド 1日目

今日になって全身がべっきべきに筋肉痛になりました。
足にはウオノメができ、右腕はねんざかひねったため曲げる角度によって激痛が。
ガタガタです。
明日から働けるのだろうか。

それはともかく、フィンランドの記憶が鮮明なうちにまとめておきましょう。
私に続き、2歳児を連れて冬のフィンランドに行こうとか思う無謀なお母様方のためにも。

初日、成田へは親切な殿下に車で送ってもらいました。
成田での両替の間等も見ていてもらえたので本当に助かりました。
ありがとう殿下。

10時間の飛行機対策として用意したもの。
トーマスストーリーカード
・大好きな恐竜フィギュア
・ipad(お気に入りの動画入り)
・お菓子セット
・パン
・めばえ
・恐竜シール
後は付属の動画でトムとジェリーを見たり、うろうろとしたり、窓の外を見たりして楽しみました。
基本的には乗り物が好きなので、そこまで機嫌が悪くなることもなく、途中で動画に飽きてお昼寝をしたりしながら、なんとかヘルシンキ空港に到着しました。
R0018443
ipadを持って行って本当によかった。

フィンランド航空はキッズミールはファーストクラスしか用意されていないとのことで、一応パンを持参しました。
出てきた焼きそばやチキンの煮たものは味が濃くて難色をしめしておりましたのでそれがとてもよかったです。
ジュースも紙コップに注がれるのが危険ですので(帰りは見事にこぼしました)、プラスチックのカップを持って行って、これに注いでください、と言った方がいいかもしれません。

そして、ヘルシンキにてロヴァニエミ行きに乗り継ぎ。
乗り継ぎ時間は50分くらいあったのでそこまで焦ることはないよね、と話していたのですが、なぜか再度の荷物検査、そして入国審査が長蛇の列。
あれよあれよという間に最終アナウンスが。
入国審査を出た人は走ってゲートに向かって!と言われたので猛烈なダッシュをすることに。
とっくんちょ(裸で13kg)とその他の荷物、上着を持って全力疾走(しかもかなり遠いゲート)するのは相当な厳しさで、途中ブジとゆきちゃんがかすんで見え、足がもたもたとし「もう、置いていって」と言うところでした。

ブジが押してくれていた荷物カートにとっくんちょを乗せることにして、さらに猛スピードで駆け抜け、なんとかゲートから飛行機へのバスに乗り込んだ時は汗だく。
そして飛行機に走り乗った直後にすぐ離陸、という危機一髪。
しかし私たちでさえこの急ぎっぷりで、ミラノへの乗り継ぎ等の15分しか乗り継ぎ時間がない人たちは一体どうしたのか、とても心配です。
R0018447
飛行機へのバスにて。
無邪気に「カーカン、走った?」と聞いてくるが、息切れして答えられず。

国内線は1時間乗りました。
乗って早々にとっくんちょは寝てしまったので、よかったです。

ロヴァニエミ空港からは乗り合いバスでホテルへ。
泊まったのはスカイホテルオーナスヴァーラという屋上からもオーロラが見える可能性があるという町からは少し離れた場所にあるホテル。
ここにしてよかった。
R0018454
部屋はこんな感じ。
ジュニアスイートにしたので、もうひと部屋にソファベッドのダブルベッドがあります。
結構ソファベッドは寝づらいので腰が悪い方は要注意と思われます。

R0018455
窓から見える木々はこんな感じ。

時間は20時頃でしたので、レストランに行くブジとゆきちゃんを見送って、我々はフロントでサンドウィッチを食べて部屋に帰ってお風呂に入り就寝しました。
R0018456
枕元のワンワンぬいぐるみは部屋に「僕を連れて帰って」のようなことが書かれた袋に入っていて値段がついていないのですが、フロントで聞くと有料とのこと。
紛らわしい!

0 件のコメント:

コメントを投稿