旅行はハードだ。
海やリゾート地にばかり行っていたので体がなまっていたのだろう。
到着して翌日からオプショナルツアー、トナカイ&ハスキーサファリをするのすら不安であった。
それでもフィンランドはロバニエミの朝は粛々と明けて、森が紫色に色づいていく。
部屋から見た明け方(6時頃?)の森
夜中少しだけ起きてぐずったがすぐに規則正しい生活になったとっくんちょは旅行のために買っておいたポケモンの歯ブラシでご機嫌に歯みがきします。
部屋に附属されているサウナにて。一度も入る余裕がなかったのが惜しまれる。
待ってました!の朝ごはん。
しばらく朝バナナダイエットしていた身には夢のよう。
ワッフルは自分で焼くのでホカホカが食べられます。
パン党のとっくんちょはチーズやハム、トマトでサンドウィッチを自分で作って(乗せるだけだが)もりもり食べました。
ついつい、毎食食べすぎるアラサー女子3人の食卓。
ホテルのレストランはパノラマビューで気持ちが良い!
さて、集合時間の9:50を迎え、ホテルロビーへと向かう。
この頃はまだ元気だったとっくんちょ。
私たちが参加したツアーはエラセッティ・サファリ社のハスキーファームとトナカイサファリツアーでした。
こちらのサイトから予約しました。
大人も子どもも防寒具を貸してくれます。
とっくんちょは持参したモンベルのスーツの下にレンタルで借りたスーツをもう一枚着ており、転んだらひとりで起きられないくらいモコモコです。
アストロノーツです。多分重量は3kg分くらい増えていたと思われます。
トナカイサファリは雪の道を1時間くらい歩くとのことで、2歳の子には厳しい、と言われてしまいました。
『He wants to ride!!』とか言って粘っていたらショートコースを回ってくれることに。
しゅっぱーつ!
わくわくしていたら、担当のおじさんにロープを渡された途端、トナカイがものすごいスピードで走りだし、ロープをつかんでいるのがやっとでした。
トナカイってあんなに早く走れるんだな、っていう速さ。
てっきりゆっくり歩くのだと思って手袋もはめない内からだったので、手がちぎれそうになりました。
トナカイのけり上げる雪もすさまじく、とっくんちょも私も目をあけられない状態。
ブジ、ゆきちゃんの乗ったトナカイたちはのんびり1時間歩いたとか・・。
いい経験になりました。
ハスキーファームではやる気のある犬達を見て楽しみました。
その後行ったスーパーではこんな漫画も売っていたので、フィンランド人は犬が好きなのに違いない。
私の愛してやまない『銀牙~流れ星銀』です。
しかも紅桜編。
ドラゴンボールやNARUTOに並ぶ人気なのですね!すごい!
ハスキーと言えば北海道の白狼に陸奥の四天王・・・。
やっぱりその辺りが人気なのでしょうか。
久しぶりに読み返すとするか。
後編に続きます。
銀牙、小学生の頃の愛読書でした!!
返信削除弟にあげたのがまだ家にあるので読み直そうかと思ってるところ〜。
わー!さすが!
返信削除一緒に銀牙の話したいです!
(なかなかできる人もいないので・・)
狼編も結構好きです。